長沢考古研究グループ、防府考古学研究会が表面採集で集めた遺物を紹介しています。
防府市寿町 、桑山 井上山遺跡


鹿角製アワビオコシ 先端部欠損、現存長20.9cm、最大幅2.9cm、最大厚2.6cm
(鹿角製アワビオコシは、貝塚のその他遺物などから弥生時代中期後半と思われる。)






井上山貝塚の貝の種類
巻貝
(サザエ, スガイ,ウミニナ,ホソウミニナ,イボウミニナ,フトヘナタリ,ツメタガイ,ホソヤツメタガイ,
アカニシ, レイシ,ナガニシ,テングニシ,バテイラ,バイガイ,イシマキガイ,マルタニシ,カワニナ)
二枚貝
(サルボウ,ハイガイ,マガキ,イタボガキ,ハマグリ,オキシジミ,
アサリ,マツヤマワスレ,マテガイ,シオフキ,オオトリガイ)



石戈 8.5cm、 7.0cm、 2.0cm 、 現存不明


























